2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
あえて無茶をしてパフォーマンスを下げてから復帰する。 これをやるとエネルギー差がわかってよい。あと、回復の過程が気持ちいい。どんどん力が漲ってくる感じがして気分がいいのである。 無茶をする際も一点突破でエネルギーを集中させると成果物もできや…
睡眠不足&大事なものをなくすというダブルパンチを食らった。 できることをしながら淡々と調子を戻していく。こういうときは「術」として自分のパフォーマンスを上げる方法が確立されているといい。回復が早くなる。
集中できる時間が増えると、それを何に使うか?ということが問題になる。 まずは目先の仕事を片付けていくことに使う場合が多いかもしれない。それはそれでよい。どういった仕事でも養うべきスキルがあり、集中してその仕事にあたることは、そのスキルを伸ば…
希少性の高い能力があれば自由に働ける可能性が高い。 あなたが持っている能力が珍しく、かつ誰かに求められるものなら喜んでお金を払ってもらえるだろう。当たり前の話だ。誰でもそんな能力を持ちたいとは思っているはずだ。でもどこかで諦めている、という…
まずはタスクを2種類に分ける。 2種類というのは「高度な思考を要するもの」と「それ以外」である。これらを行う時間は明確に意識しよう。高度な思考を要するものは最も集中できる時間に持ってくるのを徹底しよう。扱いに気をつける必要があるタスクである。…
あえて生活の中に縛りプレイを取り入れる。 制限することで逆に見えてくるものがある。当たり前のようにしていたことを「しない」という選択をし続けることでどうなるか?これを探求する遊びだ。この遊びの中に生活を一変させるヒントが隠れていることもある…
途中でなぜこんなことをしているのかわからなくなることはないだろうか。 最初に見えた「絵」が見えなくなっているのだと思う。だからわけもわからずとにかく続けてみる。そうするとまた「絵」が見えてきたりもする。ある程度続けないと結果がでないことも多…
当たり前の話を書く。順番に制約をつけていけばスケジュールが明確になるという話だ。 例えば、まずは大前提としてパフォーマンスの高い状態を維持する必要がある。そうなってくると、睡眠・食事・運動が最初の優先事項となってくると思う。この優先事項で必…
一気に100点を出そうとすると気が滅入る。 少しずつ工夫する。まずはアホみたいに単純なことから始める。しばらく続けて、少し工夫する。ただ続けるだけになってしまってもどんどん飽きていく。 工夫することを習慣にする。その積み重ねが洗練されたプロセス…
真面目な人ほど娯楽を犠牲にしがちだ。 だが、それでは逆に行き詰まるのではないかと思っている。なぜなら、人間が特定の物事に注意を向ける時間には限界があるからだ。適度に気を散らせながら、上手く集中時間を設計していく必要がある。その際に欠かせない…
知的なスキルを高めたいと思っているならすでに答えはある。 習得したいスキルの実践に全力で集中する時間をとることでこれは叶う。目的を持って脳に負荷をかけて不快なレベルの訓練を行う必要がある。逆に言えばこれができればいいのだ。 「それが難しい」…
仕事における効率主義の落とし穴について。 効率的に作業をこなすことを考えることは必要だが、それを重視すると面倒なことは避けるようになる。先が見えた道を通るようになるし、それによって作業を早く完了することを目指すようになる。一見、これは良いこ…
「常にこうすればいい」なんてことはない。 状況に応じて判断が必要だ。最適というのは今ある材料の中で一番成果が上がるようにすることだろう。この視点がなくなると、常にわけもわからず全力で頑張ろうとしてしまう。 別に頑張らなくても良い。求める結果…
感情的な反応に振り回されることはないだろうか? 人間には感情が存在する。日常生活においてその影響は強い。何をするにしても感情的な反応は付きものだろう。その中でもポジティブなものとネガティブなものがある。普通に考えるとポジティブは良くてネガテ…
集中できれば作業は進む。 多くの場合それは嬉しい。そして集中による嬉しい作用は実はそれだけではない。集中して物事に取り組むと、その物事に対するコントロール感が生まれる。得意だと感じるようになるということだ。 得意なことを誰だってやりたい。そ…
特定の状態に自分を持っていくためのルーティンを持つべし。 人間は特定の行動パターンを儀式のように決めておくことでモードを切り替えやすくなるようだ。だから、集中する前の儀式とか、仕事終わりでリラックスモードに入る儀式とか、寝る前の儀式とか、そ…
ありあまるエネルギーがあれば、多くの問題は解決する。 あなたに能力がないのではなく、単にエネルギー不足に陥ってるからできない、という性質のものはたくさんあるはずだ。いいアイディアがでなかったり、頭が働かずに素早い判断ができなかったり、複雑な…
時間をかけてなんとかしよう、という発想から悪循環が始まる。 気持ちはわかる。能力が足りない、と自分が感じればその分時間をかけるべきだと思ってしまう。しかし、それでは逆説的に能力は高まらない。なぜならかける時間を増やすことで人間の集中力は低下…
自分自身を知り、深めていくことは自分にしかできない。 一般的にこのケースはこうするといい、というような解はそこらに転がっているが、それですべてが解決するわけではない。むしろ、細かい人間としてのパラメータは誰一人として同じではない。だから自分…
人が集中できる時間は限られている。 じゃあその集中タイムを作るためには?集中しない時間を作る必要がある。この意識は今の社会で普通に暮らしてると欠けてしまうように思う。特に日本人は勤勉なのでよく働くし、よく勉強する。でも実際、ハイパフォーマン…
寝不足の状態であれこれと悩むのは無駄だ。 よく寝て状態を良くした後にはじめて悩んだほうがいい。結局状態が悪いだけで、悩む必要のないことを悩んでいることは多い。悩みではあるのだが状態が良くなっただけで気にならなくなる、というパターンもある。よ…
例えば買い物。 普段買わないものを買ってみる。帰ってみたらマジでいらないことに気づく。これは失敗と言えるかもしれない。しかしそこで得るものも必ずある。普段通りの買い物をはみ出すという少しの挑戦をして、マジでいらないものを買うという少しの失敗…
長く続けられれば実現できる、ということはたくさんある。 目標が達成できないのは、単純に途中でやめてしまうから、という場合がほとんどではないだろうか。期限がない現実的な目標であれば、適切な努力を続けることで達成可能であろう。 なぜ続かない? シ…
何やるにしてもエネルギーが必要。 だから高いエネルギー状態を保つために色々やったほうがいいということになる。睡眠の質を高めて十分に寝る、いい食事をとる、運動をする、などといったことだ。これがすべての基礎になる。 この当たり前がゲーム的な仮想…
どんなときも「最善を尽くす」意識を持つ。 これだけで精神的に楽になるところがあると思う。最善を尽くすというのはできるだけいい感じにしとく、ということだから、体調を崩してまで頑張るとかそういう話ではないということ。この状況ならこうするしかない…
睡眠時間を削って〜という発想をしがちな人は一度立ち止まって考えてみてほしい。 これは借金の感覚に近い。今足りないリソースを将来のエネルギーを前借りすることで生成しているわけだ。そんなことしたら後でしっぺ返しをくらう。意外と寝なくても大丈夫!…
頑張らないと、と思って無駄に苦労していないだろうか。苦労するとなんかやった感がでるのでいいような気がしてしまうのだが、無駄なことをしている可能性もある。工夫すれば5分で済んでしまうようなことを1時間かけたらそれは非効率なだけだ。でも頑張った…
常に改善を続けるという意識を持って延々となにかを続けていたら、ショボイ成果しかでない、なんてことになりようがないと思う。 続けることと、少しずつでいいから改善するようにすること。それを可能にするにはどうしたらいいか?を考えたらいい。
本は全部読まなくていい。 読む必要のあるところだけ読めばいい。じゃあ、読む必要のあるところってどこ?となる。これにはいくつか種類がある。例えば、著者が重要だと考えているところを知りたい場合がある。この場合は太字部分だけ読んでいくという戦略が…
習慣化についての話をよく書いたりしてるけど、習慣化というのは物質世界に下ろす作業だと思っている。 何か素晴らしいアイディアがあっても実行に移さなくては現実は変わらない。 しかしながら、現実化させるためには頭の中にソレができあがっている必要も…