決まりきったルーティンを持つ〜「儀式化」という術式〜

特定の状態に自分を持っていくためのルーティンを持つべし。

人間は特定の行動パターンを儀式のように決めておくことでモードを切り替えやすくなるようだ。だから、集中する前の儀式とか、仕事終わりでリラックスモードに入る儀式とか、寝る前の儀式とか、そういうものを持っておくといい。ガッチリ決まりきったものにして、なんにも考えずにルーティンをこなせるようにする。そうすると、自然と特定の状態に自分を持っていきやすくなる。

「儀式化」という術式は様々なところで使える。

専用の場所や、専用の道具などを用意するのもよい。集中するときはこの場所にこもるとか、このペンを使うとか、そうした行動のルーティン以外にも使える。活用の方法は無限に考えられる。ぜひ色々考えて試してみてほしい。