状況に応じた最適を求める

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「常にこうすればいい」なんてことはない。

状況に応じて判断が必要だ。最適というのは今ある材料の中で一番成果が上がるようにすることだろう。この視点がなくなると、常にわけもわからず全力で頑張ろうとしてしまう。

別に頑張らなくても良い。求める結果が出れば良いのだ。疲労困憊でいつもの量の勉強ができなかったとしても、その1割でもやるだけマシだ。結果には確実に近づく。例えば普段10ページ進めている参考書を今日は10ページもできそうにない。ここで、状況を見れないと「あー続けられなかった、なんて自分は駄目なんだ」となってしまうかもしれない。それは意味がない。その自己嫌悪で習慣自体終わってしまうようなことになれば有害な思考でしかない。この状況で最適な行動を取ればいい。1ページはできそうだ。1ページだけやって終わりにしよう、と考えられるかどうかだ。

状況を考えない結果至上主義みたいなのは良いことがないと個人的には思っている。