あえて縛ることで開く視界

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あえて生活の中に縛りプレイを取り入れる。

制限することで逆に見えてくるものがある。当たり前のようにしていたことを「しない」という選択をし続けることでどうなるか?これを探求する遊びだ。この遊びの中に生活を一変させるヒントが隠れていることもあるだろう。

「住めば都」というが結局人はほとんどの環境に順応していく。この適応能力によって新たな可能性を見いだす可能性があるのが縛りプレイなのである。左手しか使わない、というようななんかのトレーニングがあるが、あれも似たようなもんだ。制限をかけることで能力を適応させるわけだ。

もっと日常的なものでいえば、外食ばかりしている人は外食をしない、とか自炊ばかりなら外食ウィークをつくるとか、そんなところから始めるとよいのではないだろうか。いつも使っている駅を使わないとか、そんなのも面白い。最初はただただ不便に感じるかも知れないが、少し続ければ発見に溢れた時間となるだろう。