習慣化に失敗したらハードルを下げる

実は毎日のブログ更新を昨日はできていなかった(汗)

このパターンについて今日は解析しておきたい。

まず、結論から入ると失敗の要因は「調子に乗って早くにハードルをあげすぎた」ことにある。具体的には、毎日更新の条件に「500文字以上」という項目を早々に付け足してしまったのだ。

どうしても最初はエネルギーがありあまっているため、習慣のハードルを上げがちになる。散々それをしないようにとツイートやらブログ記事には書いてきたのだが、自分でやってしまったというわけである(涙)

こういうケースでは「あーもうだめだ」と投げやりにならないようにあらかじめシステムを構築しておくことが望ましい。僕の場合は「失敗したら少しハードルを下げる」というルールが決まっている。

したがって、今回は500文字以上の制約を外すことにした。「1文字以上書いて投稿すればクリア」という初期条件まで戻している。

なので、今日の記事は500文字書く必要はなかったのだが、なんだかんだ書いているうちにもう500文字に近づいてきている。「始めてしまえばノッてくる」の法則はやはり偉大である。

しかしながら「500文字以上」という縛りをつけていたことで、「500文字書くのエネルギー使うな」というブロックが行動の手前で入ってしまうことが問題なのである。だから、習慣のハードルというのは下げておくに越したことはない。無理のない範囲で上げていくようにしよう。

と、自分にも言い聞かせるのであった。