睡眠の質は考え方から改善する

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何をやるにしても日中の活力は欲しいし、その大部分を担保するものとして睡眠があります。

睡眠の質を上げるには、まず睡眠に対する考え方を変えることが鍵を握ります。

例えば、

  • ○時間寝なくてはいけない
  • ○時〜○時の間に寝なくてはいけない

のような思い込みを抱えているとしんどいはずです。

たしかに十分な睡眠時間を確保し、 効率的に回復できる時間に寝ることが大事なのは間違っちゃいません。

しかしながら、現状実現が難しいことを気にしすぎることの方がマイナスに働きます。

今深夜の2時就寝が習慣の人が、 急に22時に寝ようとしても なかなか難しいでしょう。

挫折してモチベーションが下がるだけです。

それくらいならまずは現状できることから始める、 という発想に立ったほうが有益です。

特に睡眠においてはリラックスして寝入れるか、 が重要なポイントです。

まずは少しずつでいいから睡眠の改善を図っていく、 という意識を持つようにします。

そうすると、

「自分はちゃんと寝れてないからだめだ」

みたいな不要なセルフイメージの低下も防げます。

今、たとえよく眠れていないと感じていたとしても、 そこをゼロと考えてスタートすればいいわけです。

少しずつできることをやっていって、 プラスを徐々に積み重ねていく感覚を持ちましょう。

例えば寝る前にカモミールティーを飲んだ、 というので加点1ポイント!みたいな感じです。

昨日の自分よりはきっと睡眠の質が上がってるはずだ、 という認識を持てるでしょう。 (はっきりと体感できなくても問題ないです)

こういう意識で日々を送ることで、 睡眠改善が好きになっていきます。

そのポジティブな自己暗示のようなものが、 徐々に習慣を変えていって、 最終的に理想的な睡眠のスタイルを獲得することを 助けてくれるはずです。

まずは最初の一歩として 睡眠に対するネガティブな認識を捨てる。 今をゼロとして加点方式で考える。

ということを意識するといいと思います。